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クリシュナムルティの智慧 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-08-07

内的な気づき

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 前にも人々が私にそのことを訊ねました。いつも感じることなのですが、彼らは私に何か突然の奇蹟が起こり、そのために宇宙と一体になったのだというような劇的な話を期待しているようです。もちろんそんなことはあり得ません。私の内的な気づきは常にそこに存在していました。それを、より以上はっきりと感ずるようになるには時間がかかりました。そしてそれを、少しでも言い表わす言葉を見つけ出すにも、同じように時間がかかりました。それは突然閃いたのではありません。常にそこにあった何かが、ゆっくりと、そして中断することなく明確化してきたのです。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-07-05

クリシュナムルティは哲学書を読んだことがない

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(ロム・)ランドーはあるところで訊ねている。「あなたはほんとうに、一度も哲学書を読んだことがないと言われるのですか?」と。Kはこう答える。「あなたこそ、本から何か学べると思うのですか? 知識を蒐集し、事実や技術を学ぶことはできるでしょう。しかし、真理や幸福やほんとうに大事なことは何も学べません。あなたが学ぶことができるのは、あなた自身の生を生き、それを承認することからだけです。他人の生からではありません」。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-06-06

ロビンソン・ジェファーズ「彼の人柄に感銘した」

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(ロム・)ランドー(著述家)が(ロビンソン・)ジェファーズ(詩人)に、Kの教えは大衆的になるだろうかと訊ねたところ、ジェファーズは「今は無理だ。たいていの人々は理解できないだろう」と答えている。「彼に会って何にいちばん感銘したか?」というランドーの質問に対する答えは、「彼の人柄だ」であった。「私の家内は、クリシュナムルティが入って来ると光が部屋にさしてくるように思えたとよく言ったが、私も同じ思いだった。なぜなら、彼自身が彼の率直な教えの最も確かなあかしだからだ。私にとっては、彼の話が上手だろうと下手だろうと関係はない。何も話さなくても彼の影響を常に感ずるのだ……。彼が常に話している真理や幸せを伝播してくれるのは、彼のたいへんに楽しい個性なのだ」。ジェファーズはさらに、言葉で皆に理解できるものになったとき、彼の教えは円熟期に入るだろうとも言っている。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-04-26

蝋燭の下は暗い

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 他のある者はまわりにやって来て、私は本物ですよとささやいてくれましたが、彼らは老いており、心はそこにないにもかかわらず、古い習慣を棄て去れないのです。蝋燭の下は暗闇ですが、アディヤールはまさにそうです。(エミリー夫人宛ての手紙)


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-04-01

悟りと表現

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 私は、それをはっきりさせようとしています。生から離れるのではなく、もっと豊穣な生に浸ることによって、他の人が渡ってくるための橋をかけようとしています。私は、特に先月あたり、生により偉大な充実性を与えてくれる何かを悟りました。こういったことを表現するのはまことに下手なのですが、ひきつづき表現し語ってゆくことで、よりいっそう明確にしたいと思います……正しく生きるためにできるだけ多くの励みを与えたいのですが、なかなかうまくゆきません。まことに奇妙です。私の熱意は、なくなるどころか反対に激しくなる一方で、私は出ていって大声を出し、変化して幸せに生きなさいと人々を激励したいのです。私が「悟った」もののことを考えれば考えるほど、より明確にそれを言い表わし、橋をかける助けにすることができますが、ほんとうの意味を与えなくてはならないので、それには時間がかかるし、言葉を始終変えてゆかなくてはなりません。言い表わすことのできないものを言い表わすのが、どんなに困難であるかは想像以上です。そして言い表わされたものは真理ではないのです。(エミリー夫人宛ての手紙、1932年3月26日)


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】

2010-03-10

パルテノン神殿ほど美しいものはない

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 私はパルテノンほど美しく、簡潔で力強いものは見たことがありません。アクロポリス全体が驚くべきもので、息がつまります。人間の創り出したものはどれでも、これ以外は品がなく凡庸で、混乱しています。これは荘厳です。私はそれを見るためなら1000マイルも遠しとはしません。類まれなそれらのギリシャ人は、なんと素晴らしい民族だったのでしょう。あなたもそれを見るべきです。永遠の道からはずれているものはどんなものも、陳腐で、馬鹿げていて、愚かです。(エミリー夫人宛ての手紙)


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】

2010-02-20

私は乞食であっても幸せです

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 お金は別に欲しくないのです。私は乞食であっても幸せです。私は事実そうなのです。(エミリー夫人宛ての手紙)


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】