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クリシュナムルティの智慧 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-03-05

クリシュナムルティは常に「氾濫する河」のようであった

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「クリシュナジには退屈なところが全くありませんでした。常に氾濫している河でした」


【『リシバレーの日々 葛藤を超えた生活を求めて』菅野恭子〈かんの・きょうこ〉(文芸社、2003年)】


リシバレーの日々―葛藤を超えた生活を求めて

2011-03-04

宇宙に神様はいたか

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 アポロがはじめて月着陸に成功し、地球へ帰って来ると、宇宙飛行士のところにソ連大統領から電話がかかり、話があるからすぐに来て欲しいと言われた。出かけて行くと、大統領はこう言った。

「成功おめでとう。ところで、つかぬことを尋ねるが、宇宙には神様がいたかね?」

 宇宙飛行士は答えた。「ええ、もちろんいました。白いりっぱなひげを生やした神様がちゃんといらっしゃいました」

「そうか、やっぱりそうだろうと思っていたのだ。だが私が聞いたということは、どうか内緒にしておいてくれたまえ。」

 何日かすると、今度はローマ法王から呼ばれ、宇宙飛行士ヴァチカンへ出かけて行った。ローマ法王はまじめな顔つきでこう聞いた。

「どうか正直に答えて欲しいのだが、宇宙には神様がいたかね?」

「いいえ、残念ながら神様はいらっしゃいませんでした。」

「そうか、やっぱりそうだろうと思っていたのだ。だが私が聞いたということは、どうか内緒にしておいてくれたまえ。


【『クリシュナムルティ 人と教えクリシュナムルティ・センター編(めるくまーる、1992年)】


クリシュナムルティ 人と教え

2011-01-14

「外に出て木と友達になりなさい」

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「ある日クリシュナジは、気づきについて話をしました。すると、

『ププル、外に出て木と友達になりさない』

 と言ったのです。自然という生命の偉大な海、そこから自分を切り離していた私に、クリシュナジは気づいていたのです」


【『リシバレーの日々 葛藤を超えた生活を求めて』菅野恭子〈かんの・きょうこ〉(文芸社、2003年)】


リシバレーの日々―葛藤を超えた生活を求めて

2011-01-11

バーナード・ショーも感嘆

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 アニー・ベサントの友人で皮肉屋で鳴らしていたバーナード・ショウですらがはじめて会ったクリシュナムルティを評して、「私がこれまでに会った人間で一番美しい人間」と感嘆したほどである。


【『クリシュナムルティ 人と教えクリシュナムルティ・センター編(めるくまーる、1992年)】


クリシュナムルティ 人と教え

2010-12-09

「自分は何をするのが好きなのかを発見しなさい」

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 クリシュナムルティは子供たちに、

「自分は何をするのが好きなのかを発見しなさい」

 といつも言っていました。


【『リシバレーの日々 葛藤を超えた生活を求めて』菅野恭子〈かんの・きょうこ〉(文芸社、2003年)】


リシバレーの日々―葛藤を超えた生活を求めて

2010-12-06

alone(孤独)はall one(全一)

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 面白いことにこの孤独という英語 alone はすべてひとつ all one という意味のラテン語ギリシャ語から来ているのです。外形は孤独であっても、内形である心は全体とひとつにつながっているということで、これは孤立とは違います。


【『クリシュナムルティ 人と教えクリシュナムルティ・センター編(めるくまーる、1992年)】


クリシュナムルティ 人と教え

2010-11-28

ヘンリー・ミラー「彼は誰よりも徹底的に断念した人だ」

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 ところでぼくが出し控えた一つの名がある。それはおよそ秘密な、怪しげでむずかしげな、学者くさい、精神を奴隷化する種類のものと対象的に目立つ名──クリシュナムルティである。ここに実在の導師とも呼ばれて然るべき現代の一人物がある。彼はひとりで立っている。彼はキリストを除き、ぼくの考えうる限りの誰よりも徹底的に断念した人だ。基本的なところでは彼は実に単純でわかりやすいから、彼の明快直截な言葉と行為とがひきおこした混乱を理解することは容易である。人々はわかりやすいことを承認するのを好まないものだ。サタンのあらゆる悪だくらみよりも深いひねくれ根性から、人間はおのれの天賦の諸権利を認めることを拒む──ある仲介者による、これを通じての解放、救済を要求する。案内者、助言者、指導者、思想体系、儀式といったものを求めるのだ。おのれの自らの胸にあるはずの解答をよそに探し求めるのだ。知恵よりも学識を、弁別の術よりも力を、上に置く。しかし何よりも、人間はまず第一に“世の中”が解放されねばならぬと称して、おのれ自らの解放のためにはたらくことを拒むのだ。とはいえ、クリシュナムルティがしばしば指摘したように、世界の問題は個人の問題と一つに結びついている。“真理”はつねに現存しており、“永遠”はいま、ここにある。【そして救いは】? 御身が、おお人間よ、救いたがっているもの、それは何ですか? 御身のちっぽけな自我ですか? 霊魂ですか? 個性ですか? そんなものを失ってしまえば、御身は御身自身を発見することでしょう。神のことは心配無用だ──神はご自身のことはご自身でめんどうをみる術をご存じだ。御身の疑惑を深めよ、あらゆる種類の経験を抱擁せよ、熱望することをやめず、忘れることをも記憶することをも努めず、御身の経験したことを吸収同化し全一ならしめよ。

 あらまし、これがクリシュナムルティの説きかただ。


【『ヘンリー・ミラー全集 11 わが読書ヘンリー・ミラー/田中西二郎訳(新潮社1966年)】


ヘンリー・ミラー全集 11 わが読書