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2011-11-16

害悪の克服

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 私はどんな害悪も、残酷さ、呵責、奴隷化などで駆逐することはできないと思います。害悪は害悪の結果でない何かによってのみ克服できるのです。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2011-03-19

戦争によって講話が途絶える

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 その頃(1940年)Kは、オーク・グローブで講話をしていた。5月26日から7月14日までに8回の講話をしたのである。彼は聴衆のあいだにある反独感情については斟酌しなかった。彼が平和主義について教えを語り、「あなたがたはご自身の内部にある戦争にこそ関心を持つべきで、外に起こっている戦争にではありません」と述べると、聴衆の多くは動揺して集会を去っていった。8月の終わりに彼はフィラデルフィアの近くのサロビアに行き、そこでローガン家が集会を取り決めた。それを最後に、彼はその後1944年まで大衆の前で話すことはなかった。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2011-02-05

クリシュナムルティには暴力が存在しない

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 Kにとって、ドイツの侵略と英国帝国主義には何らの相違もなかった。「地球の半分を侵食している」英国は、他のどの国にも劣らず本心は「野蛮で貪欲」であるのだが、「もう少し非侵略的であってもよいはずである」。国家主義は、帝国主義と同様世界の呪いのひとつである。Kには暴力が存在しない。もし誰かが襲ってきたとしても、肉体的反応としてKが身を守るか否かは疑問である。たぶん彼は気を失うだろう。意識を失うことは、彼にとっては危険なくらい容易なことである。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-12-22

選択なき気づき

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「選択なき気づき」という言葉は、Kがその後(1937年のメアリー夫人宛ての手紙)何回となく用いるようになり、今もまだ用いているものである。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-11-15

深き思索

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 そして時間の大部分を、ここ(オハイ)で人に会ったり、講話の訂正をしたり、思索したりして過ごしています。最近は物事について考えをめぐらせながら、楽しく暮しています。ものを考えだすとまったくきりがなく、法外なほど変化に富んでおり、中に入りこめば入りこむほど、さらに深く導き入れられるように感じるのです。(エミリー夫人宛ての手紙)


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-10-08

クリシュナムルティはミステリを愛読した

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 今ではKは、もう何年ものあいだ、スリラーを除いてはほとんど読書はしていない。レックス・スタウトフレデリック・フォーサイスは、彼のお気に入りの作家に含まれている。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死

2010-09-08

過去を死なせる

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 幼年時代と青年時代については、他人に語ってもらったこと以外は何も記憶していなかった。(中略)彼が献身的に愛したニティヤという名の弟がいたことは記憶しているものの、その顔を思い出すことはなかった。(中略)たいていの場合、彼の過去の記憶は完全に白紙である――彼は自分の「プロセス」が最もひどかったときのことさえ忘れ去っているのである。


【『クリシュナムルティ・実践の時代』メアリー・ルティエンス/高橋重敏訳(めるくまーる、1988年)】


クリシュナムルティの生と死