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クリシュナムルティの智慧 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-11-09

理解の延期

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 奇妙なことは、知識が、いともたやすく理解を知恵に取って代わってしまうことである。ものごとについての情報を持つと、われわれは自分たちは理解していると考える。われわれは、問題の原因を知ること、あるいはそれについて知らされることは、それをなくならせるだろうと考える。われわれは、われわれの問題の原因を追究するのだが、この探究それ自体が理解の延期なのだ。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2011-03-13

知識は形を変えた所有である

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 知識は別種の所有であり、そして知識家はそれで満足する。彼にとって、それは目的それ自体なのだ。彼は――少なくともこの人物はそうだった――、もしも知識を世界中に広められれば、普及の程度はともあれ、それはわれわれの諸問題をともかく解決するだろうというふうに思っていた。知識家が彼の所有物から自由になることの方が、財産家がそうなるよりもはるかに困難である。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2011-01-30

財産家は不自由である

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 財産家が自由であることはいかに困難であることか! 富者が彼の富を片づけることは、大きな難儀である。ほかの、そしてより大きな誘引物があるときにのみ、彼は、自分は富裕な人間であるという慰めになる認識を捨てることだろう。彼は、自分が現在持っているものを捨てる前に、別のレベルでの彼の野心の達成を見出さねばならないのだ。富者にとって、金銭は力であり、そして彼はその掌握者なのだ。彼は大金を人に与えるかもしれないが、しかし彼は寄贈者である。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2010-12-19

深遠なるものは静謐

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 深遠なるものは無言であり、静謐(せいひつ)であり、そしてこの静謐の中に、無尽蔵なるものの源泉がある。精神の動揺は、言葉の使用である。言葉がないとき、無量のものがある。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2010-11-12

言葉のレベルに留まるな

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 言葉のレベルに留まっていないで、どうか、進みながら刻々と体験なさるように。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2010-10-10

不幸の理由

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 あなたが不幸なのは、井戸を満たしておく泉がないからだろうか?


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉

2010-09-04

我々は逸脱を好む

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 われわれは、問題がすぐそばにあるので、大きく横道に逸れることを好むのだ。逸脱は、われわれに何かすることを与えてくれる、心配やうわさ話のように。そして逸脱することは往々にして苦痛ではあるが、われわれは、あるがまよりはむしろその方を選ぶのである。


【『生と覚醒のコメンタリー 2 クリシュナムルティの手帖より』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1984年)】


生と覚醒のコメンタリー―クリシュナムルティの手帖より〈2〉