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クリシュナムルティの智慧 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-10-31

神と呼ばれる観念

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 人間は長い歳月をかけて、信仰することによって神と呼ばれる観念を創造してきた。人間にとって、神と名づけられる観念を信仰することは必要である。なぜなら、光明、美しさ、喜びがときおりきらめくことはあっても、人生は悲しく、絶えざる戦い、矛盾、惨めさに満ちたものだからである。


【『いかにして神と出会うか』J・クリシュナムルティ/中川正生訳(めるくまーる、2007年)】


いかにして神と出会うか

2011-10-30

愛はギブアンドテイクの対象ではない

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 私たちは自分の流儀で愛し、愛を売買できるものにしてしまうのです。私たちは商売根性に駆られているのですが、愛は売買、ギブアンドテイクの対象ではないのです。


【『しなやかに生きるために 若い女性への手紙』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(コスモスライブラリー、2005年)】


しなやかに生きるために―若い女性への手紙

2011-10-28

恐怖の凄まじい活力の源

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 では恐怖とはなんでしょう。恐怖をもたらす要因とはなんなのでしょう。やがて大河となるたくさんの細流や小川――恐怖をもたらす細流とは何か。そこには恐怖の凄まじい活力の源があるのです。


【『恐怖なしに生きる』J・クリシュナムルティ有為〈うい〉エンジェル訳(平河出版社、1997年)】


恐怖なしに生きる

2011-10-26

思考過程からの自由

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 思考は記憶の応答であり、それゆえ思考はけっして創造的ではありえません。新たなものに新たなものとして、新鮮なものに新鮮なものとして出会うことのうちにのみ、創造的な存在があるのです。


【『自由とは何か』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1994年)】


自由とは何か

2011-10-25

関係における行為

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 ですから私たちは、関係における行為というものを理解しなければなりません。そして、その理解は、自分自身の葛藤し、矛盾する性質への「気づき」にかかっているのです。


【『瞑想と自然』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1993年)】


瞑想と自然

2011-10-24

無限のしなやかさと純な心

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 生は不思議なもので、実に多くのことが不意に起こってくるので、単なる抵抗は問題を少しも解決しないでしょう。人には無限のしなやかさ(インフィニット・ブライアビリティ)と純な心(シングル・ハート)が必要なのです。


【『しなやかに生きるために 若い女性への手紙』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(コスモスライブラリー、2005年)】


しなやかに生きるために―若い女性への手紙

2011-10-23

恐怖からの自由

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 しかし、さまざまな伝統の影響力――これらすべてを理解して、そこから自由になるには、深い洞察が必要です。しかし、君たちは内的に怯えているために、たいがいはそれらに屈してしまいます。人生で良い地位が得られるのか、と恐れています。宗教家が何と言うだろうかと恐れています。伝統に従っているのか、正しいことをしているのかと恐れています。しかし、自由とは本当は、恐怖や衝動がなく、安心したいという欲求のない心境です。


【『子供たちとの対話 考えてごらん』J・クリシュナムルティ/藤仲孝司〈ふじなか・たかし〉訳(平河出版社、1992年)】


子供たちとの対話―考えてごらん (mind books)

2011-10-22

グルを求める心情

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 私たちは、目覚めさせてくれる人がほしいのです。啓発者がほしいのです。導き手がほしいのです。振るまい方を私たちに言ってくれる誰かが、ほしいのです。愛は何であるのか、何を愛するのかを私たちに言ってくれる誰かが、ほしいのです。


【『智恵からの創造 条件付けの教育を超えて』J・クリシュナムルティ:藤仲孝司〈ふじなか・たかし〉、横山信英、三木治子訳(UNIO、2007年)】


智恵からの創造―条件付けの教育を超えて (クリシュナムルティ著述集)

2011-10-21

宗教的精神

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 宗教的精神と、宗教を信じる精神とは、まったく別のものである。宗教的精神は、その社会の文化から心理的に自由である。すなわち、いかなる形の信仰からも、また経験や自己表現への欲求からも自由である。


【『いかにして神と出会うか』J・クリシュナムルティ/中川正生訳(めるくまーる、2007年)】


いかにして神と出会うか

2011-10-20

恐怖そのものを理解する

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 恐怖というこのうえもなく複雑な問題について話しあうのですから、細部には囚われずに恐怖の全体の動きをよく調べていきましょう。同時に私たちは恐怖をどのように理解するのか。言葉のうえでか、それとも恐怖そのものを理解するのか、ということも調べていきましょう。言葉で理解するのと、あるがままの恐怖を理解するのとでは、まったくちがいます。私たちはややもすると恐怖を抽象的、観念的に捉えがちですが、恐怖がみずからを語る声には耳を傾けないように思えます。こうしことのすべてを話しあっていきましょう。


【『恐怖なしに生きる』J・クリシュナムルティ有為〈うい〉エンジェル訳(平河出版社、1997年)】


恐怖なしに生きる

2011-10-19

気づきと反応

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 木への気づきにはなんの評価もありません。けれども、その木に対する反応があるとき、その木が好き嫌いによって判断されるとき、この気づきのなかに〈私〉――観察の対象とは別の〈私〉――と、〈私でないもの〉という分離が起こります。この〈私〉とは、過去の記憶や経験が、関係のなかで起こす反応なのです。


【『自己の変容 クリシュナムルティ対話録クリシュナムルティ松本恵一訳(めるくまーる、1992年)】


自己の変容 新装版

2011-10-18

話し合う

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クリシュナムルティ●話しあってごらん。私は、君たちの代わりに答えを言いません。


【『学びと英知の始まり』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1991年)】


学びと英知の始まり

2011-10-17

圧迫と広大な広がりの感覚

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 オハイ向かう車の中で、再び〈それ〉は始まった、圧迫と広大な広がりの感覚。人はこの広がりを経験しているのではなかった。〈それ〉はただそこにあって、経験が生じてきたり、現に生じつつある中心はなかった。あらゆるもの、車や人や広告板などは驚くほど明瞭で、色彩は痛いまでに強烈だった。それは1時間以上にわたって続き、頭は非常に重く、痛みが頭を貫いた。


【『クリシュナムルティの神秘体験』J・クリシュナムルティおおえまさのり監訳、中田周作訳(めるくまーる、1985年)】


クリシュナムルティの神秘体験 クリシュナムルティ・ノート

(※左が旧訳、右が新訳)

2011-10-16

心しなやかに生きよ

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 心しなやかに生きるようにしなさい。強さは、ごわついた堅さにではなく、しなやかさにあるのです。しなやかな木は強風の中で立っています。敏捷な精神の力を集めるようにしなさい。


【『しなやかに生きるために 若い女性への手紙』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(コスモスライブラリー、2005年)】


しなやかに生きるために―若い女性への手紙

2011-10-13

責任とは

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クリシュナムルティ●責任とは、仕事や環境や周囲の出来事に適切にこたえることなのです。人は、自分の最高の能力で応えなくてはなりません。それが「責任」という言葉の意味です。その言葉にどれほど多くのことが含まれているか、わかりましたか?


【『学びと英知の始まり』J・クリシュナムルティ/大野純一訳(春秋社、1991年)】


学びと英知の始まり

2011-10-12

私たちは答えを意識している

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 正しく聴くことがとても重要です。私たちのほとんどは、〔諸々の〕問題に直面しているから、答えがほしいのです。(中略)それで、私たちは答えを意識しているのです。


【『智恵からの創造 条件付けの教育を超えて』J・クリシュナムルティ:藤仲孝司〈ふじなか・たかし〉、横山信英、三木治子訳(UNIO、2007年)】


智恵からの創造―条件付けの教育を超えて (クリシュナムルティ著述集)

2011-10-11

聖なるものは存在する

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 しかし、聖なるものは存在する。それは思考が生み出すものでもなければ、思考によって蘇生された感覚でもない。思考がそれを認識することはできず、またそれを利用することもできない。思考がそれをまとめあげることは不可能である。にもかかわらず、聖なるものは存在する。しかし、いかなるシンボルも言葉も届かない。それを伝えることはできない。それは事実である。


クリシュナムルティのノートブック』1961年6月28日より


【『いかにして神と出会うか』J・クリシュナムルティ/中川正生訳(めるくまーる、2007年)】


いかにして神と出会うか

2011-10-10

聴く術(すべ)

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 というのも、私たちは人の話をほんとうには聴いていないからです。いいかげんに聴いては何やら結論を出したり説明をもとめたりしますが、ほんとうにだれかの言葉に耳を傾けるということがないのです。そして人の言うことをいつも独り合点ばかりしています。


【『恐怖なしに生きる』J・クリシュナムルティ有為〈うい〉エンジェル訳(平河出版社、1997年)】


恐怖なしに生きる